「働く」と「休む」の両立・相乗効果〜人生を変える局面〜
現在はコロナの影響もあり、世の中の大多数の企業が一気に在宅勤務へとシフトしました。その中で、以前の月曜から金曜朝から晩まで勤務といった形より、StayHomeの中でも自身の時間を確保することができるので、今の働き方のほうが心地良いという方も多いのではないでしょうか?
そのような中で、改めて今後の働き方そして生き方について考えてみてはいかがでしょうか?
ワークライフバランス
最近よく聞くようになった「ワークライフバランス」という言葉、
どのようなイメージをもたれるでしょうか?
実際に「ワークライフバランス」とは、
生活と仕事の調和・調整、すなわち生活と仕事の”相乗効果”のことです。
・生活の充実に寄って仕事がはかどる
・仕事が上手くいけば私生活も潤う
勤務拠点の変化
人生を変える一つの局面として、勤務拠点の変化があります。
国内での移転であっても大きいですが、海外勤務などへの変化があれば、それはとても大きい転機となるでしょう。
私の場合も、大学卒業後にヨーロッパへ渡り、その後アジアへ。
今まで通りの延長線上で、日本に居続けていたらとてもではないけれど経験できなかったようなことをたった数年で経験することができました。
もちろん得るものが多い分、辛いことも多く、同じ境遇の人を探すのが難しいため、悩みも必然的にかかえなくてはならなくなるときもあります。
でもそのようなことも含めても、エネルギーのある20代のうちにそれだけたくさんの挑戦ができたことはプラスであったと胸を張っていえます。
マインドフルネス
マインドフルネスとは、日本語で「瞑想」という意味です。
ひとことに瞑想というと、なんだか退屈そうだったり、何を得ることができるのかわからないという人も多いと思います。
しかしながら、海外では経営者などのビジネス界で秀でている人や、スポーツ選手なども積極的に取り入れているのです。
そんなマインドフルネスは、「呼吸」に注目しています。
人は、現在のことを考えてるようで、実は過去や未来のことを考えている時間のほうが長く、心ここにあらずといった状態が多いといわれています。
特に、失敗や不安といったネガティブなことほど、考える時間が長くなる傾向があります。つまり、自分自身で不安やストレスを増加させてしまっている為、このような状態から早く抜けだして、”今”に集中させてあげる状態を「マインドフルネス」といいます。
グローバルに目を向ける
今まで日本に住んでいると、この環境が当たり前だと感じてしまい、その枠から出ることを考えもしなくなってしまいます。これは悪い事というわけではなく、人間の適応能力のおかげで、自然とそうなってしまうのです。
そんな中でも、常に意識的に視野を広げていこうとするタイプの人もいます。
特に海外旅行をするだけでも感じるかもしれませんが、日本の当たり前は決して他の国での当たり前ではありません。すなわち、価値観というものの根本から違っている人がほとんどで、その中で他を尊重しあい生きていくということの大切さを痛感させられます。
そのように、日本のものさしだけで物事を見るのではなく、グローバルなレベルにて捉えられるような人になりたいと思っています。
宇宙から見たらこんなに小さな星地球。その中でいくら戦争などが起きようとも、我々は同じ地球人であることに変わりないのです。それは物事の視野を広げ、宇宙レベルで考えることで感じることが出来ます。
少しとりとめもないような話になっているようにも思えますが、今回のテーマでもある「働く」と「休む」の両立・相乗効果、そして人生を変える局面、それぞれ自分の人生を描く中で、それぞれのバランスがありますし、タイミングをうまくキャッチしていくことで、未来はとてつもなく大きく素晴らしいものへと変化していくでしょう。