マインドフルネスで自分をコントロールし、わくわくする未来創造へ

 

マインドフルネスとは

マインドフルネスで自分をコントロールするには

マインドフルネスを活用して、わくわくした未来を創るためには

 

今回は、「マインドフルネス 」をテーマにお話させていただきたいと思います。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、自宅で時間を過ごすことが多くなり、オンラインでのフィットネスや講座も人気を集めていると思います。
皆様の中にも、在宅になったおかげで時間ができたので、新しくチャレンジしていることがある!という方も多いはず。

そんな中でも最近注目されている分野「マインドフルネス」は、
実はオンラインで資格も取ることが出来ます。

私も自粛期間にまとまった時間を使い、通常数ヶ月かかる内容を1ヶ月ほどで集中して学び、無事にマインドフルネススペシャリストの資格を取得しました。

 

 

・マインドフルネスとは

マインドフルネスとは、
「『今、この瞬間』を大切にする生き方」のことです。 マインドフルネスの実践方法であるマインドフルネス瞑想は、医療や福祉の現場でも取り入れられています。

また、医療分野以外では、アップルやグーグル、フォードなどの大企業が社員研修の一環としてマインドフルネス瞑想を導入したことでも知名度が高まりました。

その効果としては、
緊張がゆるみ、表情や体がリラックスする、痛みやぜんそく、過食やうつなどの症状が改善するといった身体的な効果だけでなく、、

ストレスが軽減し、集中力が高まる、注意力や洞察力が高まる、不安感や絶望感、怒りなどのネガティブな感情がやわらぎ、「自分をコントロールできる」という自信が生まれるなどの精神的な効果もあります。

マインドフルネスの基盤である瞑想は、実践する際に道具は特に必要なく、費用もかからずにいつでもどこでも行うことができます。そのため、多くの人に受け入れられやすいというメリットがあります。

また、治療法としてのマインドフルネス瞑想は、
薬物療法のように副作用のリスクもないとされているので、患者のセルフケア方法の一つとして有効な手段であると考えられています。

子供の頃は、抱えるものも大人ほどは大きくないので、目の前のことに集中することはさほど難しくはなかったかと思いますが、おとなになるとマルチタスクが要求され、以前ほどは容易に物事に集中できなくなってくると言われています。

確かに、思考は高度になっているかもしれませんが、マルチタスクの度合いは増していると私自身も感じています。

 

 

・マインドフルネスで自分をコントロールするには


実際に資格取得の際にも動画を用いて自らマインドフルネス瞑想を実践するのですが、
マインドフルネスは、「今ここ」、にとにかく集中する訓練がポイントです。
体を動かす時の、手足や体内の感覚、呼吸の深さをそれぞれ感じ、他のことは何も考えず、「自分の体が今どういう状態にあるのか」だけに注意を向けていきます。
体をほぐすことが目的なのではなく、体の今の状態に耳を澄ますことが大切なのです。

そうすると、自分自身のマインドが自然と整理され、本当に大事なことや、考えたいことが明確になってきます。
また、マルチタスクのせいで、一見複雑に絡み合っていると思いこんでいた事象が、
実はシンプルにひとつずつ解決策が出せそうだ!といった具合に、頭の中で整理整頓することができます。

  

 

・マインドフルネスを活用して、わくわくした未来を創るためには

始めたばかりの頃は、「雑念を振り払うこと」がとても難しく、結局なにか考えてしまい、なかなか「今ここ」だけに集中できないなぁと思っていたのですが、
マインドフルネス瞑想の回数を重ねていくと、ふとした瞬間にわれを忘れるほど「無」になれる瞬間がありました。

実際、マインドフルネス自体については、人によっては瞑想が1番、ジョギングやサウナが1番など、各々環境は違うかもしれません。実際私は、皿洗いの瞬間が意外と良いマインドフルネスの時間になっているのではと感じています笑

手法はさまざまですが、マインドフルネスを通じて、焦りや不安に支配されることなく、むしろ自分でコントロールできるようになることがとても大切です。
自分の気持ちをいつでも、「今ここ」に戻して、無にできる状態をキープするということは、精神を健康的に保ちながら生きるための、ひとつの大きな武器になるのではないでしょうか?

 私も、せっかくマインドフルネススペシャリストの資格を撮ったので、
自分で実践するだけでなく、多くの方々に貢献できるよう、これからもマインドフルネスについて深めていきたいなと思っています。

 

 

 

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